つめは短く丸く整えます
かゆみで皮膚をひっかいてしまうと、アトピー性皮膚炎はますます悪化してしまいます。
とは言っても、赤ちゃんがかゆみを我慢することはできません。
ですから、赤ちゃんがひっかいてしまったときに皮膚への刺激が少しでも減るように、ツメは短く切っておきましょう。

爪のチェックは欠かさないで!
また、切ったツメの面が毛羽立ったり、切ったツメの先がとがったりしないように、やすりもかけて、ツメの断面を丸くなめらかにしておくとよいでしょう。
おしっこうんちはすぐおむつ替え
アトピー性皮膚炎の赤ちゃんは皮膚が弱くておむつかぶれを起こしやすい体質です。
おしっこやうんちは要注意

肌への刺激になるので、汚れたらすぐにおむつを替えてあげましょう。

おしっこうんちには気を配ってね!
おしりはぬるま湯で洗うか、ぬらしたガーゼなどを使って押さえるようにやさしくふいてあげます。
そして赤ちゃんのおしりをよく乾かしてから新しいおむつをつけましょう。
耳切れ、耳掃除はやさしく清潔に
耳切れを起こしてジュクジュクしている部分は、やさしく洗って、押さえるように水をふき取ってあげましょう。
医師に薬を処方してもらっている赤ちゃんは、皮膚を清潔にしたあとに塗りましょう。
また赤ちゃんの耳掃除は、綿棒など柔らかいもので耳の入り口を軽く拭く程度で十分です。
耳たぶを拭いてあげるのも忘れずに
