アトピー アレルギー 用語 さ行

サイクリックAMP
アドレナリンやβ2刺激薬が受容体と結合すると、ATPよりサイクリックAMPが生成されます。サイクリックAMPは、蛋白キナーゼAに作用し、細胞機能を調節します。それが気管支の場合は、拡張がおこります。テオフィリンはサイクリックAMPの分解を促進するホスホジエステラーゼを阻害することで、サイクリックAMPの濃度を上昇させ薬理作用を発揮するというように説明されますが、実際の薬理学的効果が見られる濃度では細胞内サイクリックAMPは増加しないという意見もあります。

サイトカイン
T細胞や抗原提示細胞、マスト細胞や組織構成細胞などから分泌され、ほかの白血球や炎症細胞の機能を調節する蛋白分子をサイトカインと呼びます。サイトカインは、ホルモンとは違い臓器を越えて作用することはないとされています。白血球の遊走に関係していて、構造的に類似性の高い一群のサイトカインを、ケモカインと呼ぶ場合があります。

 

posted by アトピパパ at 06:58 | アトピー アレルギー 事典